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文化庁メディア芸術連携促進事業

 

 

​メディア芸術研究マッピング

 

​メディアアート分野

 

平成22年度より、文化庁メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業(H22~H26)及びメディア芸術連携促進事業(H27~H30)において実施された4領域の調査研究事業がすすめられ、「メディア芸術」という視点から研究や業界の動向を俯瞰する研究を実施している。

マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートの4領域における調査研究事業をのうち、「メディア芸術」という視点からメディアアート研究やメディアアート業界の動向を俯瞰(ふかん)する研究を実施している。

 

 

2018年度

 

 

昨年度に引き続き、5つの分類別「報告/レポート」「教育論」「歴史/美学」「技術論/工学」「作品論」を中心に日本語で書かれた研究論文やレポートを、主にCiNiiよりスクレイピングし、Endnoteへの出力、データクリーニングを行った。今年度はこれらに加えて、メディアアートの地方政策(主な自治体:札幌市、仙台市、大垣市、浜松市、山口市)や地域活動への活用と応用に関する論文やレポートも収集し分析した。今年度収集した情報は約700件で、昨年度と合計すると2002件。

また、研究活動の一環を示すメディアアート研究マッピングWEBの構築を行なっている。データベースウェブサイト「メディアアート文化史インターフェース」やメディアアート年表、研究マッピング統計などを掲載、今年度三月中の公開を予定している

 

 

2017年度

 

本事業では、メディアアート部門での研究マッピングとして研究状況のマッピング調査およびデータベースウェブサイト「メディアアート文化史インターフェイス」のメンテナンスを行なった。

研究マッピングはメディアアートの研究状況の調査として60年代から現在まで、メデ ィアアートに関する研究論文や執筆情報の取得および分析である。日本語で書かれた研究論文を、Google Scholar などの各種論文検索ウェブサイトからスクレイピングし、 Endnote への出力、データクリーニングを行った。集めた情報は約 1300 論文以上となり、それらを経年およびカテゴライズで分類し、分析および検証を行った。また、データベースウェブサイト「メディアアート文化史インターフェイス」(昨年度「メディアアート文化史」構築事業の成果)は公開を前提としており、今年度は、内容を精査する等のデ ータの更新やインターフェイスの仕様等のメンテナンスを行った

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